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日本・アメリカ・インドの広告運用ノウハウを社内に蓄積。日本・世界13,000以上の学校に利用されている授業支援ツール運営会社が、Wellridgeのデジタル集客支援を選んだ理由とは。 | Wellridge

日本・アメリカ・インドの広告運用ノウハウを社内に蓄積。日本・世界13,000以上の学校に利用されている授業支援ツール運営会社が、Wellridgeのデジタル集客支援を選んだ理由とは。

右: LoiLo代表取締役 杉山さん・語り手、左: Wellridge室橋・聞き手

株式会社LoiLoは、どのような事業を展開されているのでしょうか。

- 杉山さん

2013年に学校で使われる授業支援ツールのロイロノートをはじめました。実質2014年に発売しているので、10年前ですね。それまではビデオ編集ソフトを作っていたんですよ。

ロイロノート・スクールの紹介動画。日本の自治体40%以上に利用され、毎日280万人以上に利用されている

YouTube:NEXT GIGAを支える授業支援アプリ ロイロノート・スクール紹介動画

- 室橋

最初は全然違うサービスだったんですね。

Adobe Premiereみたいな動画ソフトということでしょうか?

- 杉山さん

そうです。2007年に動画編集ソフトからスタートしているので、会社としては17年目ですね。ビデオ編集ソフトはゲームのテクノロジー (GPU) を使って作ったので、これが弊社のコア・コンピタンスなんです。

僕が株式会社セガでゲームを作っていて、弟 (株式会社LoiLo CEO 杉山 浩二さん) が株式会社バンダイナムコアミューズメントで、ゲームのテクノロジーを使ったビデオ編集ソフトをつくり、経産省の未踏ソフトウェア事業に採択されました。経産省から補助金をいただいて、ここで起業に至りました。

ビデオ編集ソフトをアメリカで発表したら、NHKさんが見つけてくれて、子供向けのビデオ編集ソフトをつくることになったんです。結果的に、NHKの放送センターで様々な動画教材を編集するツールが必要となって、パソコンではなくてタッチベースで編集できる弊社ソフトを提供することになりました。当時はiPhoneもiPadもなかったので、Windows 7のマルチタッチPCなどで

提供していました。弊社の強みであるゲームのテクノロジーはレスポンスが早いので、タッチベースで直感的に動画編集ができるソフトをその当時でも創ることができていたんです。

NHKさんのお陰で教育現場に携わることが増えたのですが、教育現場のCXの現状と、DXを進めることへの難しさに課題意識を感じました。このまま放っておいたら大変だと。他のツールをみても、自分が小学生のときのツールと何も変わっていない、進化していないと感じました。タッチベースで、誰でも使えるというユーザーインターフェース授業支援ツールはどこにもなかったので、ロイロノートという新たな教育アプリ「ロイロノート」を開発しました。本当にこの製品を提供できてよかったなと今振り返って感じています。

最初は動画編集ツールからスタートしたLoiLo。NHKとの取り組みをきっかけに、日本の教育機関のデジタル化に大きな課題を感じたと語る杉山さん

Wellridgeのサービスを導入する前の課題や問題点は何でしたか?

- 杉山さん

自分たちでFacebook広告やGoogle広告を手探りで出稿してましたが、それぞれのクセがあって、適切にターゲットに配信できずに停止したりうまく運用できていなかったんです。社内にデジタル広告運用のノウハウが無かった。Facebook広告も自分で運用していましたが、ノウハウが必要だなと痛感していました。

アメリカ・スタンフォード大学の社会学者 エベレット・M・ロジャース教授が提唱した「イノベーター理論」でいうと、ロイロノートのユーザー層がアーリーアダプターからマジョリティに移行するタイミングで、いままで運用していたFacebook広告ではなく、Google 検索の一般的に検索されるキーワードで出稿したい、Web広告に再チャレンジしたいと思うようになりました。広告運用を助けてくれる人がいないか探していたタイミングだったんです。

- 室橋

その課題を感じていらっしゃったタイミングで、たまたま入居していたオフィス (Whatever SHIMOGAMO) が同じでWhateverのスタッフの方にご紹介いただいて、今回の取り組みにつながりましたね。

ロイロノート・スクールの利用画面。学生一人ひとりのアウトプットを瞬時に先生・クラスメイトと共有できる画期的なツール

Wellridgeのサービスを選んだ決め手は何でしたか?

- 室橋

正直、他の広告代理店さんに依頼するという選択肢もあったと思うのですが、なぜWellridgeに決めていただけたのでしょうか。

- 杉山さん

実は、弊社に投資をしてくれた関係者にも相談して何社か広告代理店を紹介してもらって相見積もりも実施してました。

ただ、Wellridgeさんはお付き合いの仕方が明確なのが良かったです。広告運用を支援する会社さんって完全請負いと社内に入ってサポートしてくれる2つのタイプがあると思うですけど、Wellridgeさんだけは2番目のタイプだった。他の会社は1番目の広告運用請負しかサービスを提供していなかったんです。

  • 1.広告運用を完全に請負うタイプ
  • 2.社内に入って一緒に広告運用をサポートしてくれるタイプ

Wellridgeだけが、社内にノウハウを蓄積させたいというニーズにあったサービスを提供したので決めました。一緒にお仕事することになってわかったと思うんですけど、広告に関わる人って沢山いるじゃないですか。PRだけではなく、営業もそうですし、インドやアメリカのメンバーも関わることになる。戦略が変われば打ち手も変わるので、営業担当もマーケティング施策を知っておくべきだと思うんです。そうなると、広告運用は丸投げよりも、会社自身にノウハウを蓄積したいという思いがあって室橋さんのWellridgeに依頼しました。LoiLoの社員に「デジタル集客」という武器を与えてくれる人を探していたんです。このコンサルティングPRという形で室橋さんに相談できるのはありがたいです。

あ、ちなみに台湾もお願いしたいので、あとで台湾メンバーとのミーティングのお時間いただいても良いでしょうか?

- 室橋

承知いたしました!日本・アメリカ・インドときて、次は台湾ですね。ありがとうございます! ちなみに日本だけでなく、アメリカやインドなどの海外の対応ができるというのはいかがでしょうか?

- 杉山さん

確かに、それもありますね。日本の会社さんだけだと英語でのサポートが難しいことが多い場合もあるかと思うのですが、Wellridgeさんだとアメリカでもインドでも台湾でも、完全にお願いできるのが良いです。日本だけでなく、海外マーケットも任せられることも御社にお願いした理由です。

- 室橋

中国に留学していた関係で台湾語も対応できるので、日本語、英語、台湾語の3カ国語で貢献したいと思います。

インドチームと英語でやり取りをするオンラインミーティング風景。インドに配信するLinkedIn広告配信に利用する動画・画像クリエイティブをディスカッションしている

今後のLoiLoのビジネス展開や目標について教えてください。

- 杉山さん

日本以上に海外は広いんですよね。とくにアメリカ・インドは国土が大きいので本当に大変だと実感しています。人に会いに行くのがとても大変なので、デジタルを活用した集客を強化して世界中にロイロノートを広めていきたいですね。


ロイロノートの生徒全員の回答を集める機能を使うと、教育現場が変わります。いままで手を挙げて発言しなければいけなかった教育現場が、ドラッグ・アンド・ドロップで全員課題提出できるので、皆が意見を言いやすくなったという声を多くいただいています。一人ひとりが表現することが怖くなくなったんです。「クラスで先生に指されて回答するのが怖くてしょうがなかった」とコメントした生徒さんもいらっしゃいました。「手を上げてください」よりも、「ロイロにアイデアを考えて入れてください」という形になって断然アイデアが出るようになった。小学校からロイロ使って勉強している人には、もう僕はかなわないかもしれないですね。。。(苦笑)

- 室橋

ロイロノートを使えば発言力がある生徒だけ目立っていた教育現場が、みんなで目立てますし、本当に良い考えを持っている人が目立てるようになるということですね。

いままで手を上げて発言する積極的な生徒ばかり目立っていたが、ロイロノート・スクールを利用すれば皆が課題やアイディアを共有し、一人ひとりが輝ける時代になったと語る杉山さん

あとはパイロットスクールを海外でつくって増やすことがとても重要だと思っています。そのためには国ごとにどの集客ルートが適切なのかが知りたいです。LinkedInであればDMなのか、Lead広告なのか。LinkedInではなくて、やはりGoogle 広告なのか。どのチャネルが最も優れた集客チャネルなのかをWellridgeさんとトライ&エラーを繰り返しながら明らかにしていきたいですね。

貴重なお話をありがとうございました!

引き続き、Wellridgeがお役立ていただけるよう改善を進めてまいります。